大阪市住之江区の脳卒中、脳梗塞、脳出血、脳溢血、クモ膜下出血の方!健康保険(医療保険)適応の訪問マッサージ・訪問リハビリはKEiROW!
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脳卒中には、脳の血管が詰まる脳梗塞と脳の血管が破れるクモ膜下出血、脳出血(脳溢血)、二つに分類されます。
★★脳梗塞★★
脳梗塞とは、脳の血管が詰まったり何らかの原因で脳の血のめぐりが正常の5分の1から10分の1くらいに低下し、脳組織が酸素欠乏や栄養不足に陥り、その状態がある程度の時間続いた結果、その部位の脳組織が壊死えし(梗塞)してしまったものをいいます。
この脳梗塞は、以前は脳血栓症のうけっせんしょう(血管が動脈硬化によりだんだん細くなり、最後には詰まってしまう状態)と脳塞栓症のうそくせんしょう(どこかにできた血栓がはがれて、栓子せんしとなって脳に流れてきて詰まる状態)に分けられていました。
しかし最近は予防的な立場からも、また脳梗塞が起きた直後の治療の面からも、脳梗塞を次の3つに分類することが多くなってきました。
(1)アテローム血栓性脳梗塞
脳や頸部けいぶの比較的太い血管の動脈硬化が、加齢、高血圧、糖尿病、脂質異常症、喫煙などにより起こり、その部位で血管が詰まってしまったり、血流が悪くなったり、またはそこにできた血栓がはがれて流れていき、さらに先端の脳の血管の一部に詰まってしまう状態です。
(2)心原性脳塞栓症しんげんせいのうそくせんしょう
心房細動しんぼうさいどうや心臓弁膜症しんぞうべんまくしょう、心筋梗塞しんきんこうそくなどのために心臓のなかに血栓ができて、それが脳に流れてきて詰まった状態です。
(3)ラクナ梗塞
主に加齢や高血圧などが原因で、脳の深部にある直径が1mmの2分の1~3分の1くらいの細い血管が詰まり、その結果直径が15mm以下の小さな脳梗塞ができた状態です。
脳卒中全体のところで書いたように、日本では今、脳卒中の約4分の3が脳梗塞です。またその内容をみると、以前は日本の脳梗塞の約半分を占めていたラクナ梗塞が少しずつ減り始め、アテローム血栓性脳梗塞や心原性脳塞栓症が増え始めているようです。
★★クモ膜下出血★★
脳は外側から硬膜こうまく、くも膜、軟膜なんまくの3枚の膜でおおわれています。くも膜の下(内側)には脳脊髄液のうせきずいえきという液体がありますが、この部分に出血するのがくも膜下出血です。働き盛りの人に起こり、死亡率も高い病気です。
原因でいちばん多いのは、脳の動脈がこぶのようにふくれてそれが破裂する、脳動脈瘤破裂のうどうみゃくりゅうはれつです。次に脳動静脈奇形のうどうじょうみゃくきけいからの出血、頭部外傷によるものがあります。くも膜下出血は、同じ家系内に起こることがあるので、親戚でくも膜下出血を起こした人や未破裂脳動脈瘤がある人がいる場合は要注意です。
症状の現れ方ですが、頭全体、時に前頭部、後頭部などに頭痛が起こります。同時に吐き気、嘔吐、頸の後ろ(うなじ)が凝こる、などのいわゆる髄膜ずいまく刺激症状が起きます。
頭痛の第1の特徴は、突然起こり、それが続くことです。突然とは、○時○分○秒にとか、部屋を出て3歩歩いたら頭痛が起きた、というほど突然に起こります。瞬間的にびりっと痛んですぐやみ、またしばらくしてびりっと痛む頭痛は、持続してはいないので、突然起きたとしてもくも膜下出血ではありません。
第2の特徴は、いままで経験したことのないほど強い頭痛であることです。しかし、はじめに軽い頭痛が前駆症状として突然起こり、少したってから強い頭痛が起こることもあります。
出血の量が多い時には、すぐに意識がなくなります。とくに重症の場合には病院にたどり着く前に亡くなる人もいます。
破裂する脳動脈瘤の場所によっては、脳のなかに血腫けっしゅをつくり、片麻痺かたまひが起こることもあります。くも膜下出血は、初めはたとえ軽くてもすぐに再出血を起こしやすく、さらに重体になります。
くも膜下出血の発症後2週間以内には、脳の動脈が細くなる脳血管れん縮という状況が起きます。このため脳の血流が減り、片麻痺などの神経症状を起こします。再破裂と脳血管れん縮は、くも膜下出血の予後を左右する重要な因子です。
★★脳出血(脳溢血)★★
脳出血とは脳内の血管が何らかの原因で破れ、脳のなか(大脳、小脳および脳幹のうかんの脳実質内)に出血した状態をいいます。そのために意識障害、運動麻痺、感覚障害などの症状が現れます。血腫けっしゅが大きくなると脳浮腫のうふしゅによって頭蓋内圧が高くなって脳ヘルニアを起こし、重い場合は脳幹部が圧迫されて死に至ります。
近年、脳出血の死亡数は減ってきましたが、その最大の理由は高血圧の内科的治療が広く行きわたり、血圧のコントロールが十分に行われるようになったためと考えられます。また最近、脳出血は軽症化していますが、運動障害や認知症にんちしょうなどの後遺症で悩む患者さんが多いのも事実です。
高血圧が原因で起こる脳出血が最も多く、全体の70%を占めます。血管の病変をみてみると、脳内の100~300μmの細い小動脈に血管壊死けっかんえしという動脈硬化を基盤とした病変ができ、これに伴ってできる小動脈瘤しょうどうみゃくりゅう(小さな血管のこぶ)の破裂が脳出血の原因になります。そのほか、脳動脈瘤のうどうみゃくりゅう、脳動静脈奇形のうどうじょうみゃくきけいの破綻はたん、腫瘍内出血しゅようないしゅっけつ、脳の外傷、白血病はっけつびょうなどの血液疾患が原因になります。高齢者では血管の壁に老人性変化のひとつであるアミロイドが沈着して脳出血の原因になることがあります。
高血圧性脳出血を部門別にみてみると、最も頻度が高いのは被殻ひかく出血(40%)と視床ししょう出血(35%)で、この2つが約4分の3を占めます。次いで皮質下出血(10%)、橋きょう(中脳と延髄えんずいとの間にある)出血(5%)、小脳出血(5%)、その他(5%)と続きます。
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