大阪市平野区の脳幹出血、脳出血、クモ膜下出血、脳梗塞の方!健康保険(医療保険)適応の訪問マッサージ、訪問リハビリはKEiROW!
脳幹出血、脳出血、クモ膜下出血、脳梗塞の方。訪問医療マッサージは医療保険(健康保険)が適応されます!
当治療院は、安心の「【女性】のあん摩マッサージ指圧師(国家資格)」が施術に訪問させていただきます。また、介護保険の枠外なので、介護保険の限度枠を気にせずマッサージが受けられます。
-------------------
★★脳幹出血★★
「脳幹出血」は「脳出血」という、脳の中の血管が破れて出血が起こる病気の一種です。
脳幹は簡単に言うと「生命を維持するのに必要な脳の一部」です。具体的には 中脳、橋、延髄という部分にわかれています(これに間脳という場所を加える場合もあります)。
呼吸や体温、心臓の働きを制御する中枢があり、「生命維持中枢」と思っていただければよいと思います(脳幹全体が機能しなくなると脳全体が機能しなくなるため、いわゆる「脳死」という状態が起こります)。
脳幹は脳の一部ですので、「脳幹出血」というのは「脳出血」という、脳の中の血管が破れて出血が起こる病気の一種ということになります。
脳出血の原因として一番多いのは高血圧。高血圧の方は常に脳の血管に圧力がかかっている状態になるため脳の血管に負担がかかり、コブのようなものができたり、破れやすくなったりします。また、年齢を重ねると血管自体がもろくなるため、血管が破れるリスクがさらに高くなります。よって、年配の方が脳出血が多い傾向になります。
症状としては、頭痛やめまい、吐き気、手足の麻痺、意識障害などが出現。脳の中の色々なところで出血が起こりますが、その場所によってさまざまな症状が起こり得ます。
その脳出血の中でも、最も重症な症状が出現するのが今回の「脳幹出血」。脳幹部というのは、上記したように呼吸をつかさどるところでもあるため、一気に大量出血が起こると呼吸が止まって発作後数分で死に至ってしまうこともあるのです。
タバコ(血管を収縮させるため)、大量飲酒は脳出血のリスクを高めてしまいます。
★★クモ膜下出血★★
クモ膜下出血は、脳の中の血管の一部が破れて出血が起こる病気の一種です。
実は脳は3種類の膜で覆われています。脳に近いところから軟膜、クモ膜、硬膜という膜です。(専門用語でこの3つをあわせて髄膜といいます)
軟膜はぴったり脳にくっついています。その上に、その名もクモの巣のような薄い膜=クモ膜が脳を覆います。そして、さらにその上に硬い膜=硬膜があるのです。
さら脳は非常に大事なものなので、硬膜の外には頭蓋骨があって(いわゆるしゃれこうべですね)多重構造で脳を守っているのです。厳重です。
クモ膜と軟膜の間に血管があり、その一部がやぶれることによって「クモ膜の下、軟膜の上=クモ膜下腔」に血がたまる病気、クモ膜下出血がおこります。
【クモ膜下出血の症状】
典型的な症状は「カナズチで殴られたみたいに、突然痛み出して(例えば、「何時何分何秒」といえるくらいはっきりと)、しかも今まで経験したことのないひどい頭痛」です。嘔吐や意識障害を伴うこともあります。程度がひどければ死に至ることもあり、うまく治療ができたとしても、「言葉がもつれたり」「手足の動きが悪くなったり」するといった後遺症が残ることも多い病気です。
【クモ膜下出血の治療】
程度にもよりますが、まず、救命が主になります。脳動脈瘤が破裂した場合、なんと約半分の方がそのままお亡くなりになるか昏睡状態になるといわれています。
破裂して出血した後は、脳の血管が一時収縮することと、自然と血のカサブタができることで一時出血が止まりますが、また出血してしまう可能性が高いので、何らかの処置が必要になります。大きく分けて次の2つになります。
・外科的手術(外科的に頭を開けて、破裂したところをつまむ=クリッピング)
・血管カテーテルによる処置(足の付け根の血管から細い管を入れて、脳動脈瘤に人工的なものをつめて固まらせることによって再破裂を防止)
【クモ膜下出血の予防】
脳動脈瘤自体はMRIやMRA(磁気共鳴画像検査)でわかります。
でも、実は、脳動脈瘤が見つかった場合でもそれをどう処置するかが難しいところなのです。
なぜかというと、脳動脈瘤をそのままにしたとしますよね。するとその動脈瘤が破裂して、クモ膜下出血を起こす確率は一年に大体2~3%といわれています。
では、脳動脈瘤に対して処置をするとしましょう。この場合、大体、くも膜下出血の治療と同じで、外科的手術をするか、カテーテルで治療をするかというお話になるわけですが、どっちの処置にしても、その合併症は3%くらいといわれているのです。どっちがいいか、自分の立場でも悩んでしまいます。
現在はある程度以上の大きなものに関しては何らかの処置を行うという方向で治療が行われているようです。
★★脳梗塞★★
脳梗塞は日本における3大死因の1つで、誰にとっても他人事ではありません。日本では約140万人の脳梗塞患者がいるといわれ、年間8万人の方が脳梗塞で亡くなっているのです。
死亡を免れたとしても、手足が動かない、言葉がしゃべれないなどの後遺障害が残り、仕事に復帰できないだけではなく、介護者なしでは日常生活を送れなくなることもあります。これまでは脳梗塞は中高年に多い病気といわれていましたが、不摂生な食事や運動不足が引き金となって若年者にも増えてきました。
生命の危険にさらされるだけでなく、身体的な後遺症を残してしまう脳梗塞。しかし早期に治療を開始すれば、後遺症を残さず治癒したり、後遺症が軽くなったりするので、正しい脳梗塞の知識をつけておくことが大切です。
脳の血管が詰まってしまうと、その先にある脳細胞に栄養分や酸素が行き渡らな くなり、脳細胞がダメージを受けてしまいます。このような病気を総称して、脳梗塞と言います。
脳梗塞がおこる原因には、脳血管の動脈硬化と心臓の不整脈の2つがあります。
■動脈硬化
食事の欧米化に伴って増加している動脈硬化。動脈硬化によって血管の中が細くなった結果、脳の血流が滞り、詰まってしまうことで脳梗塞を引き起こします。専門的には、細い血管が詰まる「ラクナ梗塞」、太い血管が詰まる「アテローム型脳血栓症」との2つを呼び分けます。
■不整脈
心臓の不整脈の一つである心房細動がある患者さんは、脳梗塞リスクが非常に高いことが知られています。心房細動で心臓のリズムが乱れると心臓内に血の塊(血栓)が出来やすくなり、この血栓が心臓から送り出される血流に乗って流れていき、脳血管を詰めてしまうのです。このタイプを「脳塞栓症」と呼びます。
脳梗塞には特徴的な症状があります。それは左右同時に症状が出ることがきわめて少ないということ。脳の血管が左右同時に詰まることは極めてまれなので、脳梗塞の症状は片側だけに出ることが特徴です。右脳が詰まれば身体の左側に、左脳が詰まれば身体の右側に症状が出現します。脳梗塞の症状は1~2週間かけてゆっくり起こるのではなく、突然出現することも大きな特徴です。主な症状は以下の通り。
片方の手足が動かしにくく、ペンや箸を落としてしまう
片方の手足だけが痺れてしまう
視力は保たれているが、物が二重に見えたり、視界の一部が欠ける
めまいがしてまっすぐ歩くことができない
呂律が回らない。つばが飲み込めない。
相手の言うことが理解できず、会話が成立しない
思うように文字が書けない
上記の症状が少しの時間だけ起こって回復したとしても、脳梗塞の前兆であることがあるので注意が必要です。
【脳梗塞の予防】
こんな人が脳梗塞になりやすいので、自分の健康診断の結果をみてチェックしてみましょう。
血圧が高い
糖尿病がある
悪玉コレステロールが高い
善玉コレステロールが低い
中性脂肪が高い
たばこを一本でも吸う
お酒を毎日1合以上飲んでいる
肥満体型だ
心臓病や不整脈を健康診断で指摘された
家族に脳卒中の人がいる
運動不足
ストレスが多い
6個以上当てはまる人は、かなり危険な脳梗塞予備軍と言えます。まずは、生活習慣を変えること。なんとなくエレベーターに乗っていませんか? なんとなくタバコを吸っていませんか? なんとなく、とりあえずビールにしていませんか? いつもの習慣を少し変えるだけで、脳梗塞は予防できます。ぜひ、実践し続けてみてください。高血圧、糖尿病、脂質異常症と診断されたら、適切な内服治療を行うことが必要です。
急激な温度変化は血管や心臓に大きな負担をかけるので、暖房のきいた部屋から寒いところに移動するときには注意が必要。トイレや脱衣所などにも暖房器具を置いて寒さ対策を。
夏場は汗をかいて体の中の水分が少なくなりやすいので、1日に1リットルから1.5リットルの水分を摂るように心掛けて下さい。
-------------------
訪問マッサージは、店舗数業界No.1(140店舗)のKEiROW(ケイロウ)!
13年間の安心と実績のケイロウにお任せください!
訪問マッサージの無料体験はお気軽にお申しつけください!
お問い合わせ電話番号は、0120-19-8686 (フリーダイヤル 行く ハローハロー)です。
-------------------
【訪問エリア】★大阪府全域★
大阪市(城東区、鶴見区、都島区、北区、中央区、旭区、東成区、天王寺区、浪速区、生野区、福島区、西区、東淀川区、西淀川区、淀川区、阿倍野区、平野区、港区、此花区、西成区、住吉区、東住吉区、大正区、住之江区)、東大阪市、門真市、守口市、大東市、四条畷市、寝屋川市、摂津市、交野市、八尾市、吹田市、豊中市
訪問医療マッサージ KEiROW(ケイロウ)城東今福ステーション
大阪市城東区今福南2-22-9 1F
電話番号:0120-19-8686 (フリーダイヤル 行く ハローハロー)