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腸閉塞(イレウス)

2021年02月03日

腸閉塞(イレウス)

嘔吐を伴う腹痛が現れる、最も代表的で一般的な病気
腸閉塞とは、食べ物や消化液などの内容物の通過が完全に塞がれているか、深刻な通過障害を起こしている症状をいう。腸が詰まったために、おなかが張って痛くなり、肛門の方向へ進めなくなった内容物が口の方へ逆流してくるため、吐き気や嘔吐をもよおす。成人の場合、以前受けた腹部の開腹手術による腸と腹壁、腸同士の癒着や、癒着した部位でほかの腸が圧迫される、くぼみに腸がはまり込む、腸が自然にねじれて詰まる(腸捻転)などが原因となることが多い。また、大腸がんによる閉塞や、便秘気味の高齢者などでは、硬い便自体が腸閉塞の原因となることもある。

「症状」
●疝痛発作(キリキリとした急激な強い腹痛) ●吐き気 ●嘔吐 ●便・ガスが出ない ●腹部膨満感

「治療法」
絶飲絶食、点滴:脱水状態や栄養状態、電解質異常の改善のため
内容物の排出:鼻からイレウス管や胃管を挿入し、腸管の内容物を排出し、減圧する
手術:絞扼性腸閉塞、腸閉塞を何度も繰り返す場合

「高齢者には注意が必要です!」
再発しやすい疾患なので、再発防止に努める。脂肪分の多い食事、冷たいもの、刺激の強いものを避け、禁酒禁煙、睡眠不足を避ける、適度な運動、便秘にならないための排便コントロールを行う

「アセスメントのポイント」
●既往歴(過去の開腹手術)はあるか
●腸管運動が低下しやすい原疾患について確認
●服用している薬剤の種類、内容の確認

「今後の見通しと支援」
高齢者では、便秘によるイレウスも珍しくありません。自然治癒はないので、病院で治療をして退院後も生活習慣を整えます。再発しやすいため、予防的な対処も必要です。

「日常生活の留意点」
●過去に開腹手術の経験がある場合、引き起こしやすいとも言われます。激しい腹痛、嘔吐を繰り返すときはイレウス(腸閉塞)を疑いましょう
●高齢者では、便秘により引き起こされることがあり、十分な水分摂取、繊維質の多い食事を心がけ、排便習慣を整えます
●抗コリン作用をもつ抗精神病薬などの薬剤服用によって、麻痺性イレウスが引き起こされる場合があります。排便、排ガスの減少、腹部膨満、吐き気、嘔吐が持続的にみられる場合は、早期に受診に繋げましょう

「医療連携のポイント」
●抗精神病薬、頻尿・尿失禁治療薬、鎮痙薬など麻痺性イレウスを引き起こす可能性のある薬剤の確認
●健康保険適用の訪問マッサージ https://keirow-jotoimafuku.com/

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