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偽膜性大腸炎 (ぎまくせいだいちょうえん)

2021年02月03日

偽膜性大腸炎 (ぎまくせいだいちょうえん)

主に抗生物質の服用によって発症する感染性大腸炎
大腸の粘膜に偽膜(小さい円形の膜)が現れ、腹痛や下痢をもたらす疾患。偽膜は大腸だけでなく、時として回腸にも現れることがある。自然発生することもあるが、主たる原因としては、抗生物質の服用により腸内の細菌のバランスが崩れることが挙げられる。これにより、特定の菌(クロストリディウム・デフィシル)が異常増殖し、その毒素が腸粘膜の循環を障害し、偽膜を発生させる。抗生物質の投与後2~20日後に発症するとされ、手術後や重篤な疾患に罹患している人、高齢者など、免疫が弱まった状態で発症することが多い。また、抗生物質を用いる契機となった元々の症状に隠れてしまい、発見が遅れ重篤化する場合がある。

「症状」
【通常】●下痢 ●粘液便 ●下血 ●腹痛 ●腹部膨満 ●発熱 ●脱水など
【重症時】●低たんぱく血症 ●低血圧 ●電解質異常

「治療法」
薬物療法:バンコマイシン、メトロニダゾールなどの投与
絶食・輸液:急性期に行うことがある
原因薬剤の使用中止:抗生物質が原因と特定できるときは、直ちに使用を中止する

「高齢者には注意が必要です!」
腹痛などの自覚症状がない場合もあるため、注意する

「アセスメントのポイント」
●服用している薬剤の種類は?
●基礎疾患は何か
●食事の内容、1日の生活のリズムはどうか

「今後の見通しと支援」
原因となる薬剤の中止や対症療法で治癒しますが、気付かずに放置すると重症化し、脱水症状や電解質異常を起こして死亡する場合があります。高齢者や腎不全などの基礎疾患を持っている人は発症しやすく、注意が必要です。

「日常生活の留意点」
●腹痛に対する抗生物質を使用した場合にも、発症することがあります。使用薬剤については確認が必要です
●利用者が抗生物質を服用中または服用1~2週間後に、腹痛や水のような下痢が生じた場合には、すぐに医師に連絡する必要があります
●十分な睡眠と栄養バランスの良い食事を心がけ、免疫力が低下しないようにします

「医療連携のポイント」
●服用した医薬品の種類、服用時期、便の状態、症状の種類、程度などを適切に情報提供
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「副作用・治療の影響」
抗生物質以外に抗悪性腫瘍剤、免疫抑制剤でも発症することがある

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