胆石症・胆嚢炎
胆石症・胆嚢炎
コレステロールが主な原因でできる胆石
胆石症は、胆嚢や胆管に結石ができる症状をいう。胆嚢炎は、胆石が原因の炎症を繰り返し、胆嚢が損傷したり、胆石が胆嚢の出口をふさぎ、胆汁の流れが滞って細菌感染を起こしたりする病気をいう。胆石症も胆嚢炎も、何らかの自覚症状があるのは胆石のある人のうち1%~3%程度と言われている。
「症状」
【胆石症】●自覚症状がほとんどない場合もある ●疝痛(せんつう)発作(右肋骨下周辺に起こる激しい痛み、発熱、黄疸) ●発熱 ●吐き気 ●倦怠感 ●腹部膨満感
【胆嚢炎】●自覚症状がほとんどない場合もある ●右上腹部痛 ●嘔吐 ●吐き気 ●腹部不快感 ●発熱
「治療法」
【胆石症】
●自覚症状がない場合:定期的な検査と経過観察
●痛みが繰り返す場合:胆石を溶かす薬の服用、胆嚢の摘出手術など
●胆石が胆管をふさいで強い症状が出る場合は、内視鏡による手術
「高齢者には注意が必要です!」
高齢者の胆嚢炎では、発熱以外の症状が出ないことがあり、風邪と間違われることがある
「アセスメントのポイント」
●食事の時間、食事の摂取状況はどうか
●自覚症状はあるか
●疝痛発作がある場合、その頻度は?
●通院状況など医療との関わりはどうか
「今後の見通しと支援」
胆嚢炎では重症化すると敗血症を合併し、命にかかわることがあります。兆候を見逃さないことが大切です。日常生活の管理では、疝痛発作を起こさないための食事指導が重要です。
「日常生活の留意点」
●コレステロールが固まって胆石になることが多いため、脂肪分の多いものやコレステロールの多い食べ物は控えます
●魚介類や大豆製品などを中心に、たんぱく質はある程度摂り、食物繊維を多く摂ります
●規則正しい生活を心がけ、適度な運動をします
●過食や過度の飲酒は厳禁です
●疝痛発作後には、胆汁をためないため、何か食べるようにします
●魚介類に豊富に含まれるタウリンの摂取により、胆石が大きくなるのを抑えることができます
「医療連携のポイント」
●胆石症で自覚症状がなくても経過観察で通院が必要
●上腹部痛、発熱、黄疸が出現した場合には命にかかわることがあるため、すぐに受診する
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