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白癬 (はくせん)・水虫

2021年02月08日

白癬 (はくせん)・水虫

水虫も爪白癬も、どちらも同じ菌による皮膚感染症
真菌(カビ)の一種である皮膚糸状菌(白癬菌)が皮膚に感染して起こる病気。病変の部位により、足白癬(水虫)、爪白癬(爪の水虫)、手白癬(手の水虫)、体部白癬(ゼニたむし)、股部白癬(いんきんたむし)、頭部白癬(しらくも)、ケルスス禿瘡などに分類。皮膚科では比較的多い病気で、外来の患者さんの10~15%を占めます。

白癬菌はじゅうたん、畳、寝具、足拭きマット、靴やスリッパなど、ありとあらゆるところに潜伏しているので、掃除や洗濯をまめにする。また、感染予防のため、枕・タオル・足ふきマット・スリッパなどは本人専用にし、共有しない。身体を清潔にし、とくに足の指の間はしっかり洗い、きちんと拭いてよく乾燥。温度・湿度が高い環境で繁殖が活発になるため、梅雨から夏はとくに注意が必要。

「症状」
【足白癬】●激しいかゆみ●足の指の間が赤く腫れる●足裏に水疱ができる●足裏・かかとの角質が硬くなる
【爪白癬】●爪が厚くなり、白濁する
【体部白癬】●赤い発疹ができ、輪状に広がる
【頭部白癬】●頭皮の炎症と脱毛。頭部白癬にステロイド薬を外用し重症化したのが、ケルズス禿瘡

「治療法」
薬物療法:抗真菌薬、抗白癬剤
※角質増殖型足白癬、爪白癬、ケルズス禿瘡など、あるいは広範囲、難治性、再発性の症例では内服薬も使用

「高齢者には注意が必要です!」
症状が改善したからっといって自己判断で治療をやめない。菌がなくなるまで、医師の指示に従い治療を継続する

「アセスメントのポイント」
●糖尿病など注意を要する基礎疾患はないか
●感染対策への本人の理解はどうか
●治療の状況の確認

「今後の見通しと支援」
白癬があると、患部から別の細菌に感染しやすい。特に糖尿病の基礎疾患がある人は注意。

「日常生活の留意点」
●白癬は感染するため、足の爪切り、スリッパや足拭きマットなどの共用は避ける。床もよく拭いて清潔を保つ
●症状がなくなっても菌が角質内に残存していることがある。医師の指示に従い治療を継続すること、自己判断で止めないことが必要
●患部は石けんでよく洗い、清潔を保つ
●足の通気性を良くする

「医療連携のポイント」
●医師の指示通りの通院や検査を継続
副作用・治療の影響
爪白癬の内服薬は肝臓に負担がかかるため、内服中1か月に1回は肝機能の検査を行う
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