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褥瘡 (じょくそう)

2021年02月09日

褥瘡 (じょくそう)

寝たきりや車いすの状態で起こりやすい皮膚の損傷
持続的な圧迫によって、組織の血流が減少・消失し、虚血状態、低酸素状態になって、組織の壊死が起こった状態です。寝たきりや麻痺などで体位を変えられない人にできます。腰の仙骨部や足の踵の部分、骨が突出している部分など、圧迫を受ける部分に現れます。

栄養不良状態があると創(傷)が治りにくくなり、慢性化しやすくなります。汗や失禁などの身体の汚れ、栄養状態の悪化、他の疾患によって活動性が低下していることなども発症の原因。重症化する前に対処することと、予防が重要。

「症状」
【初期】 ●皮膚の発赤 ●ただれ ●内出血 ●水疱(すいほう・水ぶくれ)
【重篤期】 ●皮下脂肪への傷の拡大 ●膿瘍 ●壊死 ●骨の欠損
【合併症】 ●むくみ ●敗血症 ●低たんぱく血症

「治療法」
薬物療法:傷の保護、抗炎症、感染抑制などの薬物を用いる
リハビリテーション:予防的に取り組む
体圧分散・体位変換:同部位が圧迫され続けるのを避ける。体圧分散用具を用いて定期的に体位変換を行う
清潔保持:身体の清潔保持及び寝具の交換
栄養管理:十分なカロリー、たんぱく質の摂取が必要

「高齢者には注意が必要です!」
①老化のため、皮下脂肪・筋肉量が低下し、血管自体ももろくなっており、褥瘡ができやすい
②重症化すると手術も成功しにくいため、予防や早期治療が重要

「アセスメントのポイント」
●褥瘡の発生要因(身体的・社会的要因)は何か
●基礎疾患、薬剤の使用状況の確認
●介護力はどの程度あるか

「今後の見通しと支援」
褥瘡では、体重による局所への圧迫を取り除くほか、栄養管理、皮膚の清潔といった全身への対応が重要。介護力不足など社会的要因にも着目し、多職種と連携して対応。

「日常生活の留意点」
●体位変換や福祉用具の使用により、体重による圧迫を分散
●入浴ができない場合は清拭により皮膚の清潔を保持
●低栄養も褥瘡の発生要因となるため、高たんぱく、高カロリー、高ビタミン食で栄養補給
●発生している褥瘡については、医師や看護師による適切な処置が必要
●家族や介護者に、褥瘡予防のための介護知識やスキルを指導したり、必要なサービス導入を提案したりして、二次的発生を防ぐ

「医療連携のポイント」
●発生した褥瘡の処置、治療
副作用・治療の影響
細菌感染による褥瘡感染症に注意
●健康保険適用の訪問マッサージ https://keirow-jotoimafuku.com/

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