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顎関節症 (がくかんせつしょう)

2021年02月09日

顎関節症 (がくかんせつしょう)

痛くて口が大きく開けられない、カクカクする
顎関節症とは、顎の関節を構成する骨・筋肉・靭帯などのバランスが崩れて顎関節周辺に痛みや障害が起こることをいう。

原因は様々あり、噛み合せが悪い、歯の喪失、歯痛、頭部や頸部の外傷などのほか、うつぶせ寝や歯ぎしり、歯を噛みしめる、いつも同じ側の歯で食べ物を噛む、ほおづえをつくなどの日常の癖や動作も原因となる。自然に症状が軽減することがあるので、痛みがなく日常生活に支障がなければ、積極的な治療は必要ない。

「症状」
●顎が痛む(顎関節痛) ●口が開かない(開口障害) ●顎を動かすと音がする(顎関節雑音) ●顎のゆがみ、変形 ●顎の違和感 ●噛み合わせの違和感、ずれ

「治療法」
薬物療法:鎮痛剤、筋弛緩剤の投与
スプリント療法:スプリント(歯列全体にかぶせるプラスチックの板)を使用し、噛みしめ時の顎関節の負担を軽くする
(上記治療でも痛みが軽快しない場合)関節の中(関節腔内)に局所麻酔をし、ずれた関節円板を徒手的に治す
(炎症がひどい場合)注射で関節の中を洗い、潤滑剤を注入する

「高齢者には注意が必要です!」
①フランスパン・タコ・イカ・ビーフジャーキーなどの硬い食品や大きな食品を避ける。フルートやサキソホン、バイオリンなどの演奏、格闘技やスキューバダイビングなどを控え、顎関節に負担をかけないようにする
②顎関節の体操や筋肉のマッサージを行うことも有効

「アセスメントのポイント」
●顎関節の痛みの状況はどうか
●食事内容や食事の状況はどうか
●顎に負荷をかける日常生活上の癖はないか

「今後の見通しと支援」
適切な治療を行えば、多くは改善します。顎を安静にし、顎に負荷をかけるような癖がある場合は自覚して改善します。また、硬い食物は避けて痛みを和らげる工夫をします。

「日常生活の留意点」
●日中のくいしばりなどのくせがある場合は、意識して改善できるよう働きかけます
●顎が前に出る姿勢、猫背、ほおづえは顎関節に悪いと言われます
●食事の際は必ず左右の歯で同時に噛むように勧めます
●緊張の強い部分を温湿布します
●寝るときの姿勢は、うつぶせより仰臥位のほうが良いです
●本人ができる顎の体操などを取り入れましょう

「医療連携のポイント」
●日常的にできる体操などについての評価
●歯科治療の必要性、治療方針を確認
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