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加齢黄斑変性 (かれいおうはんへんせい)

2021年02月10日

加齢黄斑変性 (かれいおうはんへんせい)

症状が進めば、失明にいたることも
視細胞が集中している黄斑の萎縮などにより、機能が低下する。2つのタイプがあり、治療方針等が異なる。

【萎縮型】加齢による黄斑の萎縮が原因。進行は遅く、萎縮部分が中心窩に及ばない限り、重度の視力障害にはならない。特に治療は行わないが、滲出型に変化することもあるため、定期的な通院を要する。

【滲出型】新生血管(通常は存在しない異常な血管)が脈絡膜から発生し、網膜側に伸びてくる。新生血管は血管壁がもろく、血液などが漏れだすことにより症状の悪化をもたらす。進行は早い。

「症状」
●視力の低下 ●変視症(歪んで見える) ●暗く見える ●視野の中心が見づらい ●視野の中央が欠ける

「治療法」
薬物療法:新生血管が中心窩に及んでいる場合は、抗VEGF薬を注射し、新生血管の発育を止める
手術(レーザー光凝固術):新生血管がまだ中心窩に及んでいない場合、レーザー光で焼き、進行を止める
光線力学療法:新生血管が中心窩に及んでおり、視力が0.5以上の場合、高温にならないレーザー光を用い、血管を凝固させる

「高齢者には注意が必要です!」
①自覚症状があっても、加齢のためと思い込んでいる場合が多い
②定期的に眼底検査などを行うことが、早期治療のポイントとなる

「アセスメントのポイント」
●視野障害はどの程度進んでいるか
●現在の症状に伴い、どのような生活上の支障があるか
●定期的な通院はできているか

「今後の見通しと支援」
適切な治療をすれば、多くは失明までは至りません。片眼に発症した場合、経過とともにもう片方の眼にも発症することが多いため、定期的な受診が大切です。見えにくい場合は、視力補助具などを勧めましょう。

「日常生活の留意点」
●発症予防や進行を遅らせるためには、禁煙が非常に重要です
●食事では、抗酸化作用のある緑黄色野菜を多めに摂ります。肉よりも魚が良いです。ビタミンC、ビタミンE、βカロチン、亜鉛などを含んだ食品も意識的に取り入れます
●サングラスやつばの広い帽子、日傘などで、強い光から目を守ります
●視力が落ちた人でも見えやすくなる様々な視力補助具について情報提供しましょう

「医療連携のポイント」
●定期的な眼科への通院

「使える制度」
●一定の条件を満たした場合:身体障害者手帳、障害年金
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