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閉塞性動脈硬化症 (へいそくせいどうみゃくこうかしょう)

2021年02月12日

閉塞性動脈硬化症 (へいそくせいどうみゃくこうかしょう)

70歳以上の2割が発症する高齢者に多い血管疾患
閉塞性動脈硬化症は、手や足の血管の動脈硬化により、狭窄(血管が狭くなる)や閉塞 (血管が詰まる)を起こして、血液の流れが悪くなり、手先や足先へ栄養や酸素を十分に送り届けることができなくなる病気で、手足にさまざまな障害が現れる。

痛みを伴う歩行障害が起こることを指す。糖尿病・高血圧・脂質異常症・喫煙習慣などが危険因子とされ、ゆるやかに進行する。合併症を起こすことが多く、閉塞性動脈硬化症の人の約3割が冠動脈疾患を併発し、約2割の人に脳血管障害の併発が認められる。50~60歳以降の男性が比較的発症しやすい。

「症状」
【初期】●下肢の冷感 ●しびれ
【中期】●間欠性跛行(歩行を続けると下肢が痛くなり、正常に歩けなくなる。休息すると痛みがなくなるが、歩くとまた痛くなる)●下肢動脈の拍動低下
【末期】●安静時にも痛みが出現 ●靴擦れなどから足に潰瘍ができ、壊死に至る場合もある

「治療法」
薬物療法:血管拡張薬や抗血小板薬の投与
●痛みが強い場合:人工血管バイパス手術。狭くなった動脈に風船やステント付きのカテーテルを挿入してふくらませる治療を実施
●壊死した場合:脚の切断が必要になる
●動脈硬化の危険因子である、糖尿病、高血圧、脂質性異常症の治療は並行して行う

「アセスメントのポイント」
●症状を悪化させる糖尿病、高血圧、脂質異常症などの疾患はないか
●足の状態の観察
●喫煙などの生活習慣、食生活、運動習慣の確認

「今後の見通しと支援」
5年の経過で約20%が歩行障害の悪化、約10%が重症下肢虚血となる。ほかの冠動脈疾患や脳血管疾患を合併するリスクがあり、重症では足切断となることもある。動脈硬化を悪化させないための生活管理が重要。

「日常生活の留意点」
●動脈硬化を悪化させない食事指導、禁煙をオススメ
●毎日、足の状態を観察。皮膚の色や皮膚の温度、傷の有無などが観察のポイント。深爪にならないように注意
●足の血行改善のため、靴下や足袋、電気毛布などで保温に努める
●入浴が大切
●痛みが出る前に休むなどして、適度な運動を定期的に行う
●正座など、足に負担のかかる体勢をとらないようにする
●健康保険適用の訪問マッサージ https://keirow-jotoimafuku.com/
●血流が悪くならないよう、水分は十分に摂る

「副作用・治療の影響」
ワーファリン内服時は、ビタミンKを多く含む納豆、クロレラ、青汁などの接種を控える

「使える制度」
脚切断の場合:身体障害者手帳

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