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静脈血栓症・血栓性静脈炎

2021年02月12日

静脈血栓症・血栓性静脈炎

深部の静脈は重症化しやすいが、血栓性静脈炎は軽症
血管内にできた血の塊(血栓:けっせん)が血管に突然つまる病気です。静脈炎には血栓を伴うことが多く、また逆に静脈血栓が静脈炎の原因になることも多いため、静脈炎と静脈血栓症を厳密に区別することは難しい。

一般的に、身体の表面の静脈(表在静脈)に起こった静脈炎を血栓性静脈炎、深部の静脈(深部静脈)に起こった静脈炎を深部静脈血栓症と呼ぶ。血栓性静脈炎は軽快するのに対し、深部静脈血栓症は重症化しやすく、肺塞栓症(エコノミークラス症候群など)の原因となる。呼吸困難や胸痛を引き起こし、突然死につながる危険性がある。

「症状」
●脚の炎症 ●発赤 ●痛み ●むくみ ●自覚症状がほとんどない場合もある

「治療法」
【血栓性静脈炎】●患部に湿布をして安静にしていれば治ることがほとんど ●鎮痛剤や抗血小板薬の投与
【深部静脈血栓症】●全身的な抗凝固療法や線溶療法

「高齢者には注意が必要です!」
寝たきりの人には、予防のために脚のマッサージやストレッチを行うのが効果的

「アセスメントのポイント」
●下肢の状態はどうか
●抗凝固薬などの服薬状況はどうか
●血栓性静脈炎を生じた要因はなにか

「今後の見通しと支援」
下肢の表在静脈に血栓のできる血栓性静脈炎は、安静にしていれば炎症は数日で治まる。腫れと圧痛の治癒は数週間かかることもある。炎症を速やかに解消させるとともに、予防的ケアも重要。

「日常生活の留意点」
●局部を安静にし、弾性ストッキングの着用や弾性包帯の使用で、足のうっ血を改善
●抗凝固薬(ワーファリン)を処方された場合は、指示通りの服用が必要
●下肢には色素沈着や潰瘍が生じやすいので、外傷や虫に刺されないよう注意し、スキンケアで足を保護
●予防のためには、長時間同じ姿勢でいることや、正座を避ける。適度な歩行などが重要
●下肢に急激なむくみや痛みが現れた場合、肺塞栓の危険性が高い深部静脈血栓症を疑う必要がある

「医療連携のポイント」
●圧迫療法などの療養方針の確認
●深部静脈血栓症との鑑別、疑われるときには早期に受診
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「副作用・治療の影響」
●弾性ストッキングなどの圧迫療法は、誤った方法で行うと逆効果

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