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間質性肺炎 (かんしつせいはいえん)

2021年02月17日

間質性肺炎 (かんしつせいはいえん)

原因が様々で特定できない突発性、広範囲のびまん性
肺は空気の入った小さな袋である肺胞がぶどうの房状に多数集まっている。その袋の壁の部分を「間質」といい、その「間質」という肺胞と肺胞の間にある組織に炎症が起きる病気の総称。間質性肺炎の原因は石綿やアルミニウム、ペット由来の粉塵、カビやキノコの胞子と多岐にわたり、それによって様々な名前が付けられている。

特発性間質性肺炎の「特発性」とは、「原因不明」という意味。びまん性間質性肺炎の「びまん性」とは、「広い範囲」という意味で、間質性肺炎が広い範囲でみられる病気の総称であり、多くの疾患がこれに含まれる。

「症状」
【初期】●せき ●息切れ ●発熱
【進行】●低酸素血症

「治療法」
薬物療法:ステロイド薬、免疫抑制薬、抗生物質、抗ウイルス薬などの投与
(酸素吸入が必要な場合)在宅酸素療法:
※原因が明らかな場合は、まず原因を取り除く
※呼吸状態が悪くなく安定している場合、原則的には無治療で様子をみる

「高齢者には注意が必要です!」
①生活面では、特に感染症に注意。治療でステロイド薬の投与を受けている場合、感染症のほか胃潰瘍や糖尿病などの合併症の発生頻度が高い
②時に明らかな誘因がなく急速に呼吸不全が進行することがあり、間質性肺炎の急性増悪と呼ばれ、致死率の高い病態

「アセスメントのポイント」
●現在の間質性肺炎の原因は何か
●服薬状況はどうか

「今後の見通しと支援」
間質性肺炎はいくつかの病型に分かれる。特発性間質性肺炎は、治療困難で予後不良。3~5年くらいで呼吸ができなくなることがあり、進行すると在宅酸素療法の適応となります。急性憎悪を起こさないようにします。

「日常生活の留意点」
●風邪、インフルエンザは急性増悪のきっかけとなるため、インフルエンザワクチンの接種を検討
●安静にしすぎず、本人ができる活動はできるだけ本人にしてもらうようにしましょう
●禁煙
●呼吸リハビリテーションも取り入れましょう

「医療連携のポイント」
●増悪時の対応について確認
●呼吸リハビリテーションの評価
●健康保険適用の訪問マッサージ https://keirow-jotoimafuku.com/
●在宅酸素療法が適応となる場合の説明を聞く

「副作用・治療の影響」
●治療薬の副作用や感染症などをきっかけに急激に症状が増悪する場合がある

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