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インフルエンザ

2021年02月20日

インフルエンザ

全身症状が激しく、重い合併症を引き起こしやすい
インフルエンザは、インフルエンザウイルスによって起こるウイルス性呼吸器感染症。空気や咳、くしゃみなどの飛沫に混ざって呼吸器などに侵入感染する疾患。世界中で全年齢にみられる普遍的で最も頻度の高い重要な病気で、小児と高齢者で重症化しやすい。

流行の規模は一定ではありませんが、毎年冬季に流行がみられ、学級閉鎖の原因や、高齢者施設における施設内流行の原因にもなる。発症すると、高熱や倦怠感を急激に発症し、ウイルス(主にA型・B型・C型)は1週間程度体内に滞留する。インフルエンザウイルスは温度・湿度の低い環境で増殖しやすい。

「症状」
【発症時】●高熱 ●倦怠感 ●頭痛 ●関節痛 ●筋肉痛
【重篤時】●肺炎、脳症などの合併症

「治療法」
【発症時】●発症後すぐに受診し、感染後約48時間以内なら抗インフルエンザ薬(リレンザ、タミフル)を投与
【発熱時】●解熱するまで隔離した環境で治療

「高齢者には注意が必要です!」
①高齢者は症状が乏しく、感染しても平熱に近いこともある。食欲不振や咳、痰の増加、臥床時間が長いなど、普段と違う様子がないか注意を払う
②主にリスクの高い人(65歳以上の高齢者と、60歳以上の心肺疾患をもつ人)に対して、重い合併症を予防する目的で、予防接種費用助成制度がある

「アセスメントのポイント」
●全身状態はどうか
●水分や栄養は摂れているか
●部屋の湿度など療養環境は適切か

「今後の見通しと支援」
慢性疾患をもつ高齢者がインフルエンザウイルスに感染すると、肺炎などを伴い重症化に至ることがある。インフルエンザワクチンは毎年接種することを推奨。かかってしまった場合は、安静にして合併症を防ぐ。

「日常生活の留意点」
●咳や痰以外に、関節痛などインフルエンザの兆候がみられたら、早めに受診
●室温は20~26℃程度、湿度はウイルスが増殖しにくい50~60%を保つようにする
●水分は十分に摂取。お茶、ジュース、スープなど、本人が飲みやすいもので良い
●食欲が出てきたら茶碗蒸し、おかゆなど水分が多く消化の良い食事にします

「医療連携のポイント」
●感染対策についての情報共有

「副作用・治療の影響」
インフルエンザには市販の総合感冒薬は効かないので自己判断で薬を服用しない

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