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介護保険で電動車いすを利用【健康保険で訪問マッサージ】

2021年03月18日

★介護者にも被介護者にもメリットがある電動車いす★
電動車いすは、自力で歩行が困難な方の行動範囲を広げて生活を豊かにすると同時に、介護者の負担を軽減させる優れものです。価格は決して安いとはいえませんが、長期的に見れば初期費用以上のメリットを得られるでしょう。最初はレンタルしてみて、これからも使いたいと思ったタイミングで購入するという方法もあります。被介護者や介護者の環境に合った電動車いすを選んで、介護の負担軽減にお役立てください。

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■今回の介護豆知識のテーマは、「電動車いすの選び方」■
加齢や事故などで歩行が難しいとき、移動手段として日常生活で活躍するのが車いすです。介護の現場でも車いすは数多く使用されていますが、なかでもモーターで動く電動車いすは、体が不自由な高齢者にとって便利な介護用品です。そんな電動車いすは、どのような特徴を備えているのでしょうか。

今回は、新しい車いすの購入やレンタルを考えている方、電動車いすの導入を検討している方のために、電動車いすの種類や、最適な選び方のポイントについてご紹介します。


★電動車いすとは?★
まずは、電動車いすの基礎知識とメリット・デメリットについてお伝えします。一般的な車いすとの違いや、基本的な操作方法について、確認しておきましょう。

●電動車いすとは?
電動車いすとは、電動モーターを原動力とする、大小4個の車輪がついた車いすのことです。モーターで動くため、自力で従来の車いすの操作をするのが難しい人に適しています。操作するときは、手元にあるレバーを使って前後左右に方向転換させて、電動車いすを動かします。

電動車いすはモーターで動きますが、道路交通法では歩行者の扱いになるので、運転免許がなくても操作できます。価格は従来の車いすに比べて高くなりますが、要介護認定を受けている人には介護保険が適用されるため、安い自己負担額でレンタルすることも可能です。

●電動車いすのメリット
電動車いすは手でこぐ必要がないため、握力や腕力が弱い人でも安心して使用できます。介助をしてもらいながら歩くより、スピーディーに移動できるのもメリットです。替えのバッテリーを持ち歩けば、ある程度の距離のある場所にも出向けます。

また、電動車いすは被介護者が自分の意思に従って操作して移動できるので、介護者に対する負い目や精神的なストレスの軽減につながります。介護者にとっても、常に被介護者の移動に付き添う必要がなくなり、介助の負担が小さくなるというメリットがあります。

●電動車いすのデメリット
電動車いすは本体に重量があるため、介護者1人で車いすを持ち運ぶのが難しいのがデメリットです。また、バッテリーには寿命があり、定期的に新しい電池に交換する必要がある点も、デメリットとして挙げられます。

電動車いすの速度に慣れるまでは、利用者が上手に操作できず、転倒などの事故につながる可能性があるため注意が必要です。

電動車いすを利用すると、自力で歩く機会が少なくなります。利用者が意識して運動しなければ、筋力や体力の低下を招くおそれもあります。


★電動車いすの種類★
電動車いすは、被介護者が自分で操作できる「自操用」と、介護者の手助けが必要な「介助用」に分かれます。それぞれの電動車いすの特徴を比較してみましょう。

●自操用
自操用の電動車いすには、標準型・簡易型・ハンドル型などの種類があります。

・標準型
標準型は「ジョイスティック型」とも呼ばれ、上下左右に動くジョイスティックレバーを自ら操作するタイプの電動車いすです。バッテリー内蔵でモーターが駆動しているため、ジョイスティックレバーを倒している間だけ、倒している方向に進むという仕組みになっています。レバーを倒す角度によって速度が変わり、なかには最大で時速6キロメートルまでのスピードが出るものもあります。

・簡易型
簡易型は、一般的に使用されている普通の車いすにバッテリーとモーターを取り付けた電動車いすです。折り畳める設計になっているものが多く、バッテリーがなくなっても手動で自走できます。

・ハンドル型(シニアカー)
「シニアカー」や「電動カート」とも呼ばれるハンドル型は、操作部がハンドルになっていて、アクセルレバーを使って加速や減速をするのが特徴です。前進と後進はスイッチで切り替え、左右への方向転換はハンドルを使用します。ブレーキレバーが付いている場合もありますが、基本的には、アクセルレバーを離すと停止します。坂道でもタイヤにロックがかかるため、勝手に走り出す心配はありません。

●介助用
介助用の電動車いすは、介護者の補助が必要なタイプの車いすです。上り坂ではモーターが駆動してパワーをアシストされたり、反対に下り坂ではブレーキが働いたりと、介護者が車いすを操作する際の負担を軽減させる工夫が施されています。介助用の電動車いすを安心して利用するには、介護者が動きやスピードに慣れておくことが大切です。事故を防ぐために、事前に安全な場所で試しておきましょう。


★電動車いすを選ぶときのチェックポイント★
利用者にぴったりの電動車いすを選ぶには、どのような点に気をつければいいのでしょうか。ここでは、利用者の状態や主な使用場所をはじめ、選び方のポイントを見てみましょう。

●利用者の状態
利用者の体の状態に合わせた電動車いすを選ぶことが大切です。その際は、被介護者の座位保持能力や要介護度のほかに、介護者側の体の大きさや車いすの操作能力も含めて検討します。状態に合わせて、電動車いすのタイプやサイズ、搭載されている機能を選択しましょう。

●主な使用場所
主に室内と屋外のどちらで使用するかにより、最適な電動車いすの種類が異なります。室内の移動で使うのであれば、狭い場所でも細かくハンドル操作ができるタイプの車いすが適しています。それほど長時間乗るわけではないため、費用の安さから選ぶのも一つの方法です。

屋外で使用する場合は、一定の時間にわたり乗り続ける可能性が高いため、座り心地が良く、安全性に優れている電動車いすを選びましょう。

●電動車いすのパーツのサイズ
電動車いすの仕様は、被介護者の体の大きさに合わせ、座面や背もたれのサイズを決めます。座面の横幅は、お尻の幅よりも約2~3センチメートル余裕があるサイズが適しています。奥行きは、車いすに深く腰掛けたときに、膝の裏から座面のエッジまで指3本分ほどの余裕があるサイズが安定するとされています。

座面は、車いすに座り足台に足を置いたときに膝が90度に曲がる高さ、背もたれは脇の下の高さに合わせると楽に座れるといわれます。座面のクッション性や背もたれの柔軟性は、被介護者の背骨や骨盤の曲がり方から選択しましょう。

ただし、これらの数値はあくまでも目安です。実際には、被介護者本人が実際に電動車いすに乗ってみて、乗り心地や利便性を判断したほうが良いでしょう。

●折り畳みの可否
折り畳めるタイプの電動車いすは、車などの乗り物に積み込みしやすく、外出に便利です。折り畳むと収納スペースを取らず、ご自宅での置き場所にも困りません。ただし、軽量の電動車いすは簡単に積み込みやすい一方で、車体や車輪が小さいと走行時の安定性にも影響するため、十分にご注意ください。

●乗車時の姿勢
通常の車いすは座った姿勢で利用しますが、なかには必要なときに立ち上がれるスタンディングタイプの電動車いすもあります。ずっと座ったままの状態ではなく、電動で直立の姿勢に変えられるのが特徴です。姿勢を変えると血行の改善につながるだけでなく、利用者の可能性が広がります。高いところに手が届いたり、立った状態で作業できたり、立位ならではのメリットを得られるのは大きな魅力といえるでしょう。


★電動車いすのバッテリー★
電動車いすを導入する上で気になるのが、バッテリーの問題です。最後に、電動車いすのバッテリーの寿命や、バッテリーを長持ちさせる方法をご紹介します。

●バッテリーの寿命
電動車いすに使用されているバッテリーは、ウエットタイプが一般的で、定期的に蒸留水を補給する必要があります。バッテリーの寿命は、使用状況にもよりますが、目安は2年程度です。平均400回ほど充電したら交換するのが望ましいとされています。日常的に使っていて「1回の充電で走れる距離が短くなった」と感じたら、バッテリー交換のタイミングと考えて良いでしょう。

なお、バッテリーの寿命を超える長期間にわたり使用したり、その反対に1年以上バッテリーを使用しなかったりすると、電池が破裂するおそれがあります。安全のためにも、定期的にメンテナンスしましょう。

機種によっては、扱いが簡単なドライタイプのバッテリーを使用した電動車いすもあります。ただし、ドライタイプはフル充電で連続使用できる時間がウエットタイプよりも短いのがデメリットです。電動車いすを選ぶ際は、それぞれの特徴を把握したうえで、用途に適したバッテリーを選びましょう。

●バッテリーを長持ちさせる方法
電動車いすのバッテリーを長持ちさせるためには、急な傾斜や段差のある場所の走行をなるべく避けるなど、安全運転を心掛けましょう。これによりバッテリーにかかる負担を最小限に抑えられるためです。

また、バッテリーは暑さや寒さに弱いという性質があります。外出するときは気温を確認するとともに、冬は10度以上・夏は25度以下の場所で保管することも重要です。

電動車いすのバッテリーは、すべて使い切ってから充電するよりも、少し乗ったらこまめに充電したほうが、消耗を減らしやすくなります。フル充電して、終了の表示が出たら充電器から抜いておきましょう。

●バッテリーの交換方法
電動車いすのバッテリーの交換は、自分の判断で行うよりも専門家に任せたほうが安全です。「そろそろ交換時期かもしれない」と思ったら、電動車いすを購入した場所や、レンタルサービスを提供している業者に相談することをおすすめします。


★介護保険で電動車いすを利用するには?★
介護保険で電動車いすを利用する場合、保険の適用範囲や、レンタルと購入の選び方をお伝えします。自力で歩行が困難な方の日常生活を豊かにするために、ぜひ参考にしてみてください。

●介護保険が適用される範囲は?
介護保険を使って電動車いすをレンタルできるのは、要介護2以上の方です。この場合、自己負担の割合は原則1割となります。ただし、一定の収入がある方は、自己負担の割合が増えることがあるためご注意ください。また、要介護1以下の方でも、日常的に歩行が困難であれば、例外的に認められる可能性があります。介護保険と電動車いすについて、詳しくは担当のケアマネジャー(介護支援専門員)へご相談ください。ご自身のお体の状態に合わせて、適切な介護サービスを提案してもらえます。

●電動車いすはレンタルと購入、どっちがお得?
電動車いすを利用する方法には、業者から福祉用具を借りる「レンタル」と、自費で買って用意する「購入」という選択肢があります。どちらの方法で利用したほうが、お得になるのでしょうか。

レンタルと購入を比べると、レンタルのほうが費用を安く抑えられます。これは、レンタルでは介護保険を利用できる一方で、購入では保険が適用されず、費用が全額自己負担となるためです。このとき、費用相場はレンタルが1,500~3,000円程度であるのに対して、購入は10万~50万円程度とやや高めになります。また、電動車いすをレンタルした場合には、修理やメンテナンスの費用、バッテリー交換の費用など、ランニングコストがかかりません。料金の面で比較すると、レンタルのほうがお得といえるでしょう。

一方で、電動車いすを購入する場合には、申請手続きが不要となります。自分の都合に合わせて速やかに電動車いすを入手できるだけでなく、好みに合わせてカスタマイズできるのがメリットです。なお、電動車いすは福祉用具であるため、レンタルと購入のいずれも消費税が非課税となります。

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ご高齢者が寝たきりにならないようにするには、定期的な運動やマッサージが大変重要です。通常の場合、病院など医療機関が行うリハビリテーションに通うのが一般的ですが、移動、スケジュール、費用負担が大きいといった理由で敬遠される方が多いのが現状です。
また、訪問リハビリテーションを受ける場合でも、他の介護サービスの利用回数が減ってしまって、日常生活に支障が起きる場合もあります。

各種保険適用の訪問医療マッサージKEiROWは、そのようなご利用者様のためのサービスです。
医療保険が適用になるため、自己負担は一回あたり305円~455円程度になります。
また、介護保険を利用しサービス限度額が満額の方でも、医療保険が適用になるため気にせず治療に専念する事ができます。

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