胃潰瘍・十二指腸潰瘍(消化性潰瘍)
胃潰瘍と十二指腸潰瘍をまとめて. 消化性潰瘍という場合もあります。
■消化性潰瘍(胃・十二指腸)■
胃液が胃や十二指腸の粘膜を消化して生じる疾患
消化性潰瘍は、主に胃酸が要因となって生じる潰瘍のことである。食べ物だけでなく胃や十二指腸の内側を覆っている粘膜も消化してしまい、炎症を起こす疾患。胃酸過多、刺激物の過剰摂取、過度の喫煙や飲酒、ヘリコバクター・ピロリ菌の感染、ストレス、薬剤などが原因。
「症状」
【共通症状】●膨満感 ●胸やけ ●食欲不振 ●胃腸の出血 ●下血(コールタール様便)
※自覚症状がほとんどない場合もある
【胃潰瘍】●食後の上腹部痛
【十二指腸潰瘍】●空腹時の痛み(食後は痛みが軽減する)
「治療法」
薬物療法:胃酸分泌抑制薬、制酸薬、健胃薬、粘膜保護薬などの投与
手術:穿孔(潰瘍が進行して穴が開いていること)を起こしている場合
薬物療法(除菌):ヘリコバクター・ピロリ菌に感染している場合
「高齢者には注意が必要です!」
①高齢者の場合、特に自覚症状として現れないことが多い。日ごろから観察しましょう
②60歳以上では半数が再発する。服薬管理と共に、規則正しい食事、喫煙、飲酒の管理など再発予防が必要
「アセスメントのポイント」
●食事内容、食事のしかた、食事に時間はどうか
●喫煙、飲酒習慣はあるか
●生活上、強いストレスはあるか
「今後の見通しと支援」
適切な治療をすれば予後は良好ですが、再発しやすい。経過観察が必要。生活習慣や食事の見直しが重要。
「日常生活の留意点」
●ストレスや過労を避け、十分な睡眠を摂れるようにする
●暴飲暴食は避け、食事は1日3回、規則正しい時間に摂る
●食事制限はありませんが、香辛料などの強い刺激のあるもの、脂肪の多いものは控えて消化の良いものを摂るようにする
●禁煙し、飲酒は適量
●潰瘍から出血は命にかかわることがある。吐血や黒色便が見られた場合には、速やかに受診
「医療連携のポイント」
●継続的な通院による経過観察
●服薬について医師に確認
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●緊急時に受診できる支援体制を確立
「副作用・治療の影響」
●アスピリンなど非ステロイド性消炎鎮痛剤やステロイド薬の副作用により発症する場合がある
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