大阪市城東区、鶴見区、都島区、旭区、東成区、中央区、北区の訪問医療マッサージ・訪問リハビリマッサージ|KEiROW(ケイロウ)大阪城東ステーション

大阪城東ステーション
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肩こり・腰痛・認知症・脊柱管狭窄症、変形性膝関節症、パーキンソン病・脳梗塞・脳出血・脳卒中・リウマチ・頸椎損傷【大阪市の健康保険で訪問マッサージ】

2021年10月08日

こんにちは。訪問マッサージKEiROW大阪城東ステーションです!!

★無料体験を実施中です。お気軽にお電話下さい★
お問い合わせ電話番号は、0120-19-8686 (フリーダイヤル 行く ハローハロー)です。

【対応疾患例】
肩こり、腰痛、認知症、脊髄損傷後遺症、骨折術後の後遺症、リウマチ、パーキンソン病、パーキンソン病症候群、変形性膝関節症、脳血管障害後遺症(脳梗塞、脳出血、脳幹出血、脳内出血、くも膜下出血、脳卒中など)、変形性脊椎症、筋萎縮、関節拘縮、脳性麻痺(成人)、変形性頚椎症、変形性脊椎症(頚部痛、背部痛、腰痛)、変形性腰椎症、変形性膝関節症、変形性関節症、多発性脳梗塞、くも膜下出血、脳腫瘍術後、脳挫傷、脊髄小脳変性症、筋萎縮性側索硬化症、球脊髄性筋萎縮症、脊柱管狭窄症、脊髄損傷、腰椎圧迫骨折、大腿骨頚部骨折、糖尿病性抹消神経障害、変形性膝関節症、変形性脊椎症、慢性関節リウマチ、、脳性麻痺、頚髄損傷、頸椎損傷、大腿骨頸部骨折後遺症

■ パーキンソン病で全身の筋肉のこわばりが強く、振戦が見られる方です■
全身の血流促進を図り筋肉のこわばりや痛みの緩和を目指し、リハビリを行い、ADL(日常生活動作)の向上を図ります。

【状況】パーキンソン病により、全体的に筋肉のこわばりが強いです。特に肩から肩甲骨周囲、腰部や両下肢に強く見られました。施術時は、ご自身でベッド上での寝返りが困難で、またベッドから起き上がり時に腰の痛みを訴えておられました。立ち上がりや車椅子への移乗なども介助を要します。足裏の感覚の乏しさも訴えておられました。パーキンソン病により日によって体調に変動がある様で、施術時はあまりお元気がありませんでした。お元気な時とそうでない時の差が激しい様です。また、左右の足関節が硬く、背屈や底屈が困難な状態であり、他動運動で動かすと振戦が見られました。

【目標】全身の血流促進を図り筋肉のこわばりや痛みの緩和を目指します。また、お身体の状態を見ながら段階に合わせてリハビリを行い、ADL(日常生活動作)の向上を図ります。

【施術内容】先ずは、全身のマッサージにて肩から肩甲骨周囲、背部、腰部、両下肢の筋肉のこわばりや痛みの緩和、足関節の振戦の軽減に努めます。また、お身体の状態を見ながら「寝返り」や「起き上がり」「立ち上がり」「立位保持」「歩行」などの基本動作のリハビリを行います。

【感想】施術時は少しお元気がありませんでしたが、こちらからの声掛けには反応はありました。全体的に筋肉のこわばりが強く、ご本人はマッサージを望んでおられます。マッサージや足関節の関節運動を行う事でこわばりや痛みの緩和、足関節の可動域が向上していました。マッサージやリハビリを行い、身体機能の維持、悪化防止、回復に努めます。また、お身体のケアだけでなくコミュニケーションをしっかりとりながら精神的なケアも行っていきたいと思います。

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■呼吸器疾患と関節リュウマチで全身に痛みのある方です■
主訴である頚部、肩甲上部、背部、腰部の痛みの緩和と、四肢末端の循環改善を目指し、ADLの向上を目指します。

【状況】呼吸器疾患により体力の低下が診られ、又、20年程前より関節リュウマチを患っており、関節の変形、腫れ等は治まっているが全身の関節の痛みは続いている様です。その影響もあり身体の筋の緊張が強まり、頚部、肩甲上部、背部、腰部に硬結があり痛みも出ています。関節可動域は、拘縮は出ておらず可動域の制限は無い様に思われますが体力の低下と痛みにより身体を動かす事も困難な為、四肢には、筋力低下が診られ、わずかながら筋委縮が診られ末端の冷えも出ています。移動は、寝たきりの状態にあり車椅子での移動も出来ない状態です。

【目標】主訴である頚部、肩甲上部、背部、腰部の痛みの緩和、四肢末端の循環の改善を目指しADLの向上に繋げていく事を目指します。

【施術内容】全身のマッサージを行い筋の緊張を和らげ、特に訴えのある頚部、肩甲上部、背部、腰部を重点的にマッサージを行います。又、その日により訴えあれば、その部位も重点的にマッサージを行います。その日の痛みの状態により行えれば、拘縮予防の目的で軽い他動運動、筋力低下を防ぐ為に筋力訓練を行います。

【感想】体験と言う事で全身のマッサージと可動域の確認と筋力状態を診させて頂きました。全身にその時により各所に痛みが出ている様子なので、その日により調子の悪い部位があれば随時対応し、楽しみながらリハビリができていければと思っております。

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■左半身麻痺で関節拘縮もある方で、左膝裏から下腿部にかけて痛みや震えのある方です■
血液やリンパ液の循環促進を図り、筋肉のこわばりや痛みの軽減と、下肢関節拘縮の軽減・悪化防止に努め、ADLの維持・向上を目指します。

【状況】左半身麻痺で左上肢、左下肢には力が入らなく自らでは動かせない状態です。
左上肢は、肩関節や肘関節、手関節、手指にそれぞれ拘縮があり、特に手指(中指)に強く見られます。左下肢は股関節や膝関節に拘縮があります。また、左足関節は、内反足で装具を使用されています。
さらに、左側の膝裏から下腿部にかけて、チカチカする痛みや震えがあり、トイレに立つ時や就寝時に布団の中でこれらの症状がある様です。立位状態や就寝時クッションに左下肢をのせると痛みや震えは止まる様です。
全体的に筋肉のこわばりも強く、ベッドでの体位変換時に身体の痛みを訴えておられます。

【目標】全身の血液やリンパ液の循環促進を図り、筋肉のこわばりや左側の膝裏から下腿部の痛み、震えの緩和を目指します。また左麻痺側の上肢、下肢の関節拘縮の軽減、悪化防止に努めADLの維持、向上を目指します。

【施術内容】まずは全身のマッサージで循環促進を図り、筋肉のこわばりや左側の膝裏から下腿部にかけての痛みや震えの軽減に努めます。また左上肢、左下肢の各関節の拘縮には、関節可動域運動を行い拘縮の緩和、軽減に努めます。拘縮部位は、動く範囲内をゆっくり動かします。

【感想】施術は抵抗なく受けて下さり、施術中には「気持ちが良い」と言われていました。施術後は、手指(中指)の拘縮が少し緩和していました。マッサージと関節可動域運動で、筋肉のこわばりや痛み、震えの軽減、拘縮の緩和、改善を図りADLの維持、悪化防止につなげていきたいと思います。またコミュニケーションをしっかりとり、お身体のケアだけでなく精神的なケアも行っていきたいと思います。

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■両下肢の「浮腫」が酷く、そのために関節が拘縮し可動域が狭くなっておられる方です■
マッサージによる循環改善を図り、関節運動により関節拘縮の緩和を図り歩行の安定を目指します。

【状況】両下腿の浮腫が顕著。膝下から足背まで硬い腫れがあり、ご本人もじんじんとした不快感や痛みがあるとのこと。膝の関節は左右とも拘縮しており、可動域が非常に狭いです。足関節も左はある程度動くのですが、右はあまり動きません。

円背があり、肩から背部、腰に至るまで筋肉が非常に緊張しています。肩こりや腰痛の訴えもあります。

両腕には振戦がみられます。歩行は室内を歩行器でゆっくりとなら可能ですが、上下肢の筋力や腕の振戦などを鑑みると、独歩は困難です。

【目標】まず両下腿の浮腫の緩和に努めます。そのために、マッサージによる循環改善を図ります。同時に軽い関節運動を行い、膝と足関節の拘縮の緩和を図り、歩行の安定を目指します。両腕の振戦の緩和も目指します。肩から背部、腰部の筋緊張の緩和にも努めます。

【施術内容】まず全身のマッサージで血液およびリンパ液の循環の促進を図ります。特に下腿は求心性に重点的に行います。その後、膝、足関節の軽い関節運動を行い筋肉のポンプ機能を改善します。上肢と肩から腰にかけてはマッサージで緊張をほぐし、軽いストレッチか関節運動を体調に合わせて加えていきます。

【感想】マッサージは経験がおありだとのことで、非常にリラックスして受けていただけました。下腿の浮腫や膝の拘縮、腕の振戦などがこれ以上ADLの低下に繋がらないように、少しずつでも改善していけたらと思います。

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■右半身の筋拘縮、左半身の筋力低下のため、筋力のバランスが取れずに姿勢が傾いている方です■
姿勢の正常化を目指し、誤嚥が起こらないような筋力トレーニングを行います。

【状況】右半身の筋拘縮、左半身の筋力低下が見られます。下肢の屈曲拘縮も少し見られますが、関節の拘縮ではなく、筋肉の柔軟性が低下した為に関節運動を阻害しているものと思われます。筋力のバランスが右半身>左半身というようになっているので、姿勢が右側に引っ張られるような形で傾いていると考えられます。

【目標】全身筋肉の筋緊張を緩和し、左右筋力の差を少なくするために左半身(特に下肢)の筋力トレーニングをし、姿勢の正常化を目指します。左下肢の伸展の阻害は股関節部の筋肉の緊張によるものと考えられるので該当部位筋肉群の緊張緩和を目指します。右下肢の伸展阻害は大腿部後面の筋肉の緊張によるものと考えられるので、該当部位筋肉群の緊張緩和を目指します。下肢の安定性確保が取れ次第、座位トレーニング、立位トレーニング等ADL、QOL向上のための機能訓練を行うようにします。

【施術内容】股関節周囲筋肉群(縫工筋、腸骨筋など)のマッサージで筋緊張緩和を狙い、さらに下肢の伸展屈曲運動を行うことで、筋肉増強及び関節拘縮予防を行います。頸肩部筋肉群(僧帽筋など)に対するマッサージで筋緊張緩和を狙い、さらに肩関節周囲の関節を動かすことにより筋肉柔軟性及び関節可動域の確保を行います。

【感想】振戦などの症状が見られ、筋肉も拘縮気味なので、関節が固まってしまって動かないように見えましたが、触診を行うと関節事態の拘縮は少なく、筋肉の柔軟性が損なわれたために筋肉が上手く伸張できない為に関節運動を妨げている様に見られました。自発的な運動も若干見られ、患者様自身も動かそうという意思が少し見られました。こちらからの声掛けにも反応がありますので、全身の筋力バランスの改善等が出来るとご家族、施設関係者様の望む姿勢安定、立位運動トレーニングの再開等も可能になると考えられます。

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■脳梗塞・クモ膜下出血・水頭症により左完全麻痺、右不完全麻痺の方です。
ご家族の希望により、四肢の筋緊張緩和、関節可動域の維持・改善を目標として施術を行います。

【状況】脳梗塞、クモ膜下出血、水頭症により左完全麻痺・右不完全麻痺が出ている状態です。その後遺症により四肢には筋の緊張と関節拘縮が出ており特に右手関節、両手指、両足関節には特に拘縮が強く出ています。全身に麻痺がある為、筋力は著しく弱く足底を刺激する事により反応があり両下肢を少し動かす事ができる程度で、右上腕は痛みがある時に少し動きが出る程度です。又、声が殆ど出ない為、意思の疎通が困難で表情で判断するしかなく注意が必要です。

【目標】四肢の筋の緊張緩和、ROM(関節可動域)の維持、改善(特に拘縮の強い両手関節、両手指、両足関節)を目指します。

【施術内容】四肢のROMex、特に拘縮の強い両手関節から手指、両足関節は重点的にマッサージし、痛みに注意しながら関節可動域訓練を行います。又、その他の筋の緊張が強い頚部、肩甲上部、腰部にもマッサージを行い筋の緊張緩和を図ります。

【感想】今回、体験と言うことで、弱めにマッサージし、軽い可動域訓練を行いました。右手関節には少し痛みが出ている様で注意したいと思います。その他の部位では特に表情を変える事無く行えました。マッサージでリラックスしていただいて無理なく施術していき、TVや音楽には興味がある様でその辺の反応も探りながら、その日のお身体の状態を診、臨機応変に対応したいと思ってます。

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■脳梗塞で右半身麻痺の方です。発語障害がある方です■
ご家族のご希望により、関節拘縮の軽減、悪化防止に努めるとともに、発語訓練を行います。

【状況】脳梗塞の後遺症により右半身に麻痺が見られます。右側の肩関節に拘縮があり、肘より上に腕が挙がらない状態です。また、日中は主にベッド上で生活されている為、右下肢も股関節や膝関節、足関節に軽度の拘縮が見られます。肩や肩甲骨周囲、左上下肢には筋肉のこわばりがあり、左上下肢に廃用性の筋力低下が見られます。また、ベッドから車椅子へ移乗する時に、左股関節に痛みがある様です。会話は出来ますが、多少聞き取りにくく、発語が不明瞭です。

【目標】肩から肩甲骨周囲など全身の筋肉のこわばりや痛みの緩和、右麻痺側の肩関節や右下肢の各関節の関節拘縮の軽減、悪化防止に努めます。また、ご家族様のご希望であります発語訓練も合わせて行います。

【施術内容】マッサージにて全身の筋肉のこわばりや痛みの緩和に努めます。また、右肩関節や股関節、膝関節、足関節などは関節可動域運動を行い、拘縮部位は動く範囲内をゆっくり動かします。また、口腔機能の向上や発語訓練では、当初は、口腔体操や舌の運動、「パタカラ体操」や「アイウベ―体操」などを行い、発語の不明瞭の改善に努めます。

【感想】少し緊張されていましたがマッサージ施術とお話をしていくと、次第にご自身からお話をされていました。マッサージや関節可動域運動は、抵抗なく受けて下さいました。ご家族様の希望もあり、発語のリハビリも少し行いました。聞き取れない訳ではありませんが、口腔体操により発語の不明瞭の改善に努めます。お部屋でお一人で過ごされる事が多いので、コミュニケーションをしっかりとりながらお身体のケアとリハビリが楽しい時間になる様にしていきたいと思います。